ニュージーランド旅行4日目はテカポ湖からスタート。
朝焼けが綺麗でした。
3日目の記事はこちら↓
ニュージーランド旅行記 3日目 アシュバートン、ティマル(キャロラインベイ)、テカポ湖 – ハイハイファイブ
テカポ湖の透き通った朝
この日は朝日が出る前に起床。気温は5℃でした。(3月中旬)
寒いけど空気が透き通っていてとても気持ちいいです。
日の出を見るつもりでいたのに、うとうとしていて気づいたら朝日が部屋に差し込んでいました。不覚。
朝食には前日スーパーで買った牛乳とピザ。
期待していたニュージーランドの牛乳は日本と大差なかったけど、妻は感激して飲んでました。
なんでも2-3年ぶりに飲んだらしいです。僕は牛乳党なので、もっと妻に牛乳を広めていきます。
善き羊飼いの教会
10時ぎりぎりになって宿を出発。
まずは善き羊飼いの教会に行きます。内部は撮影禁止。
湖畔に立つこの教会は小さいのですが、窓から見える湖がとても善き。
観光客も多く、スタッフのかたも気さくに声をかけてくれました。
晴れ晴れとして湖の水面がきらきら揺れて綺麗でした。
湖がとにかく青い!
テカポ湖を出発する前に、NZで初めての給油をします。
普通はセルフらしいですが、ここは観光地らしく店員が給油をやってくれました。
給油後は給油台の番号を店内で申告して支払い。思ったより簡単でした。
次の目的地はマウントクック。その道すがら、プカキ湖にも寄りました。
こちらも大きいし綺麗。でもテカポ湖のほうがこじんまりとして個人的には好きでした。
でもとにかくどこも絶景!
マウントクックへ向かう
ここからプカキ湖に沿って北上し、マウントクックへ。
途中大自然に包まれるが人里が無さ過ぎて不安になりました。
昼時に到着。The old mountaineer’s cafeに入ります。
山小屋みたいな雰囲気を持ったカフェで、ビンテージものの登山道具などが飾られていい雰囲気。景色もきれいです。
この日もハンバーガーを注文。妻はサーモンベーグル。
肉々しい味。野性味を感じました。
14時まで店でゆっくりしたり、うろうろして、チェックインの時間を待ちます。
この日はハーミテージホテルに宿泊。この地域で最も有名で権威のありそうなホテルです。
14時に到着すると駐車場はすでにかなり埋まっていました。
フロントに行くとまだ部屋が準備できていないということで、チェックインの受付のみして、荷物は車に戻しました。
フッカーバレーへのハイキング 日差しが強くて気持ちいい
この日のメインイベントはマウントクックでのハイキング。 早速着替えて山へ向かいます。
ハーミテージホテルのすぐ横から整備されたハイキングルートが出ているので、迷うことなく歩き出すことができます。
装備品は、リュックに貴重品と水750ml、薄手のマウンテンパーカー。ヒートテックを入れていきました。
山なので急な温度変化をケアしていきました。
少し歩くとすぐにロードオブザリングの世界。サムとフロドが歩いてそうですね。
そして思ったよりかなり暑い!太陽がかなり射してきます。
僕は半袖短パンにランニング用シューズとかなり薄着でしたが、それでも暑かったです。
ホテルから50分ほど歩いて、第1の吊橋に到着。
川の色が緑がかった乳白色ででした。氷河が溶け出した水はこういう色になるらしいです。
ひっきりなしにハイカーたちとすれ違います。かなりの人気コースですね。
更に30分ほど歩いて第2の吊橋、そこから20分ほどで最後の第3の吊橋を渡ります。
行きは暑さも相まってとても長く感じました。
登りも多くて自然と口数も少なくなってきます。
でも、道がわかりやすく歩きやすかったです。危ないところは整備されていて危険はほぼありません。
ただし、砂利や岩の地帯も多いので、薄手のスニーカーだと足に負担がかかるところもあるかと思いました。
最後の坂を登りきると、とうとうフッカーバレーに到着です。爽快!
氷河とおぼしきところからの氷が崩れてきていて、湖の水は冷たいです。
浮いているのが氷です。
靴と靴下を脱いで足をつけると、すべての疲れが飛んでいく心地がしました。
15分ほど休憩ののち、帰り道。帰りは下りなので、すいすい。
でも水が750mlしかなかったので完全に不足。こんな暑いとは思っていませんでした。反省。
結局、行きは2時間、帰りは1時間30分程度、合計3時間半くらいのハイキングでした。
ハーミテージホテルを楽しむ
ホテルに戻ってルームキーをもらい部屋へ。ベッドがデカいです。
シャワーを浴びて、ご飯の前に汚れ物をランドリールームにもっていきました。
2ドルコインが3枚必要だったので、フロントで両替してもらいました。
そして晩御飯を食べにホテル内のレストランへ。大きな窓から景色が綺麗です。
(写真は暗いですが、室内はちゃんと明るいです。)
夕食はビュッフェを選択。ハイキング後の体に地ビールが染みます。
種類も食べきれないくらい豊富でかなりおいしかったです。肉三昧、スイーツ三昧です。
ご飯を食べた後、ランドリールームに洗濯ものを取りに行ったら、21時までと書いてあったのに、20時30分頃には鍵が閉まっていて慌ててフロントに。
バイトの女の子みたいな子が開けに来てくれたけど、悪びれるでもなく、海外だなあと感じました。
そんなプチトラブルも起こりつつ、山の夜は更けていきました。
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