新婚旅行6日目。この日は念願のミルフォードサウンドに行きます。
ミルフォードサウンドツアー
レンタカーを継続して借りておいて自分で行くことも不可能ではないですが、道のりが大自然しかなさ過ぎて、もし事故が起きた時に対応できなさそうだと思ったので、現地ツアーをHIS経由で取りました。
9時前にホテルを出発し、クイーンズタウンの中心部にあるバス停に向かいます。
バスが来るまでほんとに合っているかドギマギしましたが、ほぼ予定通りの時間にバスが来ました。
今回はJUCYという観光会社のツアーで、ドライバーがガイドを兼ねる英語のみのコースです。
バスは天井がガラスになっていました。
中央の階段のすぐ後ろの席に座れて、前に人が居ないので開放感に溢れた感じでした。ラッキー。
お客さんは世界各国から集まって来ていました。
アジア系の方が多めです。
バスではほとんど寝ちゃってました。これまでの旅で大分疲れてたんだなあと実感。
他の人に聞くと行き帰りのバスもかなり見応えのある景色だそうで、ちょっともったいないことしました。
昼ご飯の時間は30分のみ。テ・アナウの観光センターみたいなところ。
真っ先にご飯を買ったので良かったですが、後の人は結構並んでいたので念のための軽食があると安心かも。
僕たちはフィッシュ&チップスとピザトーストを食べました。
慣れ親しんだ絶景
その後、3回くらい5分程度ずつ停車して撮影タイムを挟みます。
もはや絶景慣れしすぎて感動が薄れ始めてます。
ミラーレイクは水面が揺れててミラー感があんまりありませんでした。
ミルフォードサウンドに到着後、寝てて説明を聞いていなかったせいで、どこに行っていいかわからなくなりました。
決死の思いでドライバーの女性に聞いてなんとか船着場に到着。
クルーザーに乗り来み、いざフィヨルドへ
船乗り場はいくつかの観光会社のクルーザーが停まっていました。
10分ほど並んだのち、乗り込むと船は3階構造になっています。
2時間ほどのクルーズです、
晴天続きだったせいか期待していたよりは滝の水量が少なめ。
それでも晴天にめぐまれて壮大な自然に囲まれとても気持ちいい。
あちこち席を移動しながら風景を楽しみました。
途中ガイドの方が謝りながらキットカットをくれました。
多分、「ちゃんと道を伝えてあげられなくてごめんね。」というような事を言っていたと思いますが、こっちが寝てただけなので完全に自業自得。
でも有り難く頂戴しました。
滝を浴びる楽しさ。上着必須!
船で折り返して戻ってくるとき、恒例で滝にめちゃくちゃ接近します。
船内にいても構いませんが、せっかくなので外で滝を浴びました。
当然びしょびしょになるので、レインコートとか撥水性のコートとかを持ってくと気兼ねなく楽しめると思います。
妻は果敢に先頭に躍り出て滝の水しぶきを浴びていました。かっこよかった笑
しぶきでできる虹も綺麗でした。
できればサンダルとか短パンにしとけばもっと気持ちよかったかも。
水の勢いが強いのでサングラス持っておけばより楽しめた気がします。
人生初のセスナへ搭乗
2時間程度のクルーズが終わると、帰りはセスナでクイーンズタウンへ戻ります!
普通は帰りもバスですが、せっかくの新婚旅行なので少々高くなっても時間を浮かしたいなと思いFLY BACKコースにしました。
あと単純にセスナに乗ってみたかったのです。
短い滑走路を走るとすぐに浮上し始め、あっという間に上空へ。
途中、がくっと落ちそうになりめちゃくちゃ怖かったけど、危険を感じたのはその1回だけでした。
それから見るフィヨルドは壮観。
40分程度のフライトでクイーンズタウン空港へ戻りました。
空港からは市内の好きな場所まで送迎してくれたので、僕たちはホテルまでお願いして、19時ころにはホテルにつきました。
本当はご飯食べにもう一回外に出ようかと思っていましたが、2人ともすごく疲れていて、そのまま朝まで爆睡しちゃいました。
これで6日目終わり。ついに折り返し。
7日目の記事はこちら
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